■ ベンジャミン・クレーム 著 ■ 石川道子 訳 ■ 発刊日:2007年5月1日 ■ 体裁:B6判/224頁 ■ 定価:1200円+税+送料 ■ ISBNコード:4-916108-16-6 |
98000年の時を経て可能となった偉大な教師方の出現と、この惑星的に重大な出来事から派生する多くの効果、彼らが人類に示す将来にわたる計画、優先事項や勧告について本書は明らかにする。 巨大な宇宙のアバターとして、世界教師マイトレーヤは二つの行動路線の間の単純な選択を示すだろう―その彼の助言を無視して現在の生活様式を続け自己破壊に陥るか、勧告を喜んで受け入れて、平和で幸せな将来を保証する分かち合いと正義のシステムを開始し、その結果として人類の内的神性に基づいた文明を創造するか…… |
謝辞/著者序文/序説 マイトレーヤと覚者方の出現/講話 全人類のための世界教師/質疑応答/「マイトレーヤは進み出る」覚者による記事/マイトレーヤの手形(写真)/マイトレーヤの接近/「光の勢力は集合する」覚者による記事/ミステリーサークル/伝導瞑想について/大祈願/新しい時代の祈り/語彙集/ベンジャミン・クレームの著書 |
著者序文 世界教師マイトレーヤが完全に公に仕事をするために出現する用意を整えて構えておられる今、この極めて重大な出来事の背景の全体像を本書にまとめた。2004年8月にサンフランシスコ近郊で行われたシェア・インターナショナル・ネットワークの研修会における基調講話と、それに関連したアメリカとオランダでの質疑応答を中心としている。講話は主にシェア・インターナショナル誌のために、私の師である覚者がマイトレーヤの出現について書かれた一連の記事の注釈である。序説はこの情報に馴染みのない読者のために、出現に関する概観を東京(2003年)と大阪(2006年)における私の公開講演に基づいて編集した。本書はこの主題について単に軽く一瞥するするのではなく、この極めて重大な惑星的出来事から派生する多くの効果について、かなり詳しい検討をしている。 われわれの惑星のハイアラキーの計画された帰還と1977年7月にマイトレーヤがヒマラヤの彼の隠遁地から降臨されたことについての詳細、そして、これまでのところ舞台の背後からではあるが、世界における彼の仕事について説明する。さらにマイトレーヤの臨在がもたらした途方もない変化について、そして間近い将来における彼の計画とプロジェクトについて、優先事項や勧告について述べる。巨大な宇宙のアバターとして、そして同時に人類の友である兄としてのマイトレーヤについて語る。 マイトレーヤの助言は人類に、二つの行動路線の間の単純な選択を示すだろう。彼の助言を無視してわれわれが現在の生活様式を続け、自己破壊に直面するか、あるいは彼の勧告を喜んで受け入れて、人類のための平和で幸せな将来を保証する分かち合いと正義のシステムを開始し、そしてすべての人間の内的な神性に基づいた文明を創造するかである。マイトレーヤは、われわれがどちらの選択をするかを確信しておられ、われわれのために彼の使命を公に続行することを楽しみにしておられる。 2007年3月 ロンドンにて ベンジャミン・クレーム |