■ベンジャミン・クレーム 著 ■石川道子 訳 ■発刊日:2018年4月 ■ 体裁:A5判/160頁 ■ 定価:2800円+税+送料 ■ ISBNコード:978-4-916108-24-1 |
ベンジャミン・クレーム(1922〜2016)は、講演者として、秘教哲学や秘教的概念についての著者として国際的に知られている。また国際月刊誌『シェア・インターナショナル』を創刊、初代編集長であった。 彼は、13歳から画家の道に進み、その秀でた才能は広く認められていたにもかかわらず、1975年から世界教師マイトレーヤと霊的ハイアラキーの覚者方の日常世界への帰還の情報を伝えるという公の役割を始めるまでの間、秘教の教えに基うく「現代のマンダラ」を描き続けてきた。 本書はその中から、秘教の教えに基づく32点のマンダラ絵と、そのマンダラの意味する解説も紹介した初めての書である。彼のマンダラ絵には覚者からの多大な指導が与えられたといわれている。 |
覚者のことば/画家、ベンジャミン・クレームについて/ベンジャミン・クレームの抽象画と秘教絵画/「美のために天界をくまなく探す」 ?人類への奉仕/ベンジャミン・クレームの絵画の軌跡/「曼陀羅(マンダラ)」とは何か/ベンジャミン・クレームの秘教絵画(カラー絵図32点を収録)/秘教語彙集 |